マッチングアプリで結婚したら|どんな点で後悔・失敗があるか、これからどうする?

離婚原因

マッチングアプリを利用した結婚の話を聞くようになってきましたが、実際利用し結婚までされた方も増えてきたように思います。

しかし、マッチングアプリから結婚したと実際に聞くと「マッチングアプリで?」と疑問視される方も少なくなく、実際に後悔したという方もいるので気を付けるべきケースなど考えられる対処法を挙げてみます。

マッチングアプリの結婚で失敗・後悔!世間体や親の理解

実際にマッチングアプリで結婚した場合、世間からの理解は得られやすいのか、親が理解してくれるのか、失敗したり後悔したりするケースはあるのでしょうか。

マッチングアプリでの出会いはアリなのか?

マッチングアプリでの出会いに対し「世間体が悪い」「親に言えない」と心配になる人は結構多く、最初から使わない人も多いです。

「特に気にしない」「みんなやっている」という肯定的な意見もありますが、マッチングアプリ自体に「出会い系」というマイナスイメージを持っている人も一定数いるのです。

マッチングアプリでは、自分の好みの相手を見つけやすいことから、結婚する可能性も高くなります。もしタイプではなかったとしても、友人などのしがらみがなく、後腐れなく会わない選択ができるので、誤った人を選ぶ可能性は低くなるからです。

出会った後にお互いの価値観をよく見極めることが重要であり、出会い方は関係ありません。

マッチングアプリへの偏見が「結婚を失敗しやすい」という印象を持たせている事も確かです。

親が理解しない?反対する・言いづらいケース

マッチングアプリでつきあい始めた時は特に問題なかったが、結婚を考える段階になり、両親とトラブルになるケースもあります。

例えば、正直に「マッチングアプリで知り合った」ことを伝えると、アプリに対する偏見から「相手を信用できない」「その人は大丈夫なのか」と反対されることもあり、「オンライン上で知り合う=犯罪に巻き込まれる可能性」「変な人が利用している」というイメージを持っている親世代もまだまだ多いのです。

また親が反対するかどうかはわかりませんが、そもそも「アプリで知り合った」と伝える事自体が恥ずかしくてどうしようか悩むケースも少なくありません。

マッチングアプリの結婚で失敗・後悔するケース

親の反応や世間体以外にもマッチングアプリで失敗するケースはあります。

婚活をしていたが結婚適齢期をすぎていたので、焦ってマッチングアプリに手を出し、焦って結婚したケースなどがあります。

他にも相手が浮気性でそれに気づかず、結婚してもアプリを使って、浮気相手を探していた場合も。

素の自分を見せないまま結婚してしまい、相手によく思ってもらうために、良い部分ばかりを見せていると結婚後の毎日の生活に疲れてしまう人がいます。

いずれにしろ、マッチングアプリを使う使わないに関わらず、よく相手を見極めてから結婚することが大切で、間違っても勢いだけで結婚しないことが大事です。

マッチングアプリでの幸せな結婚。気をつけるべきケースは?

実際にマッチングアプリを利用し結婚した場合、幸せになれるのか、親への説明はどうするのか、マッチングアプリを利用する際に気をつけることなど挙げてみます。

マッチングアプリで結婚!幸せになれる?

マッチングアプリで幸せになったケースもたくさんあります。

アプリの事を信用していなかったが結婚○年目でも幸せで、アプリで知り合いすぐに意気投合してすぐに結婚したがうまくやっている人もいます。

世間体に流されたり振り回されたりせず、知り合った相手と真剣に向き合い、自分と価値観が合うのか、求めているものが同じなのかをきちんと見極めることが大事ではないでしょうか。

結婚式や親への説明方法。馴れ初めはどう説明する?

馴れ初めについて説明する際に「アプリで知り合った」と伝えるのが恥ずかしくどうしようか悩むケースも多いので、対策を考えておく必要があります。

世間体や親の反応を気にしてしまうのなら、アプリで知り合ったことを隠して報告してしまうのもありです。

少しぼやかして「友人を介して知り合った」と説明するケースも多いですし、昔なら「合コンで知り合った」ということを「友人の紹介で知り合った」というのと同じだと思います。

「趣味の繋がりで知り合った」「習い事を通じて知り合った」「お気に入りの飲食店で知り合った」など、お互いが納得できる内容を用意しておけば良いのではないでしょうか。

マッチングアプリで変な人と知り合わないためにできること

そもそもマッチングアプリで変な人と知り合わないように防止する必要があります。

どのマッチングアプリにも遊び人はいるので、すぐに関係を持たずに、ゆっくりと相手を見極めることが大切で、相手が真剣な交際を求めていない場合は、タイプの人でも避けることです。

結婚詐欺に騙されないようにするためには、焦って結婚を早まらず、相手にお金を要求されても支払わないこと。

例えば、「事業でお金が必要」「後で返す」など、お金が必要で後から入ってくるからすぐ返すなどお金の話をし出す人は信用してはいけません。

相手の行動が不審で既婚だとか分かったら、すぐに連絡をやめましょう。夜しか会えない、外でデートができない、土日など休みの日に会えない場合は、既婚者かもしれないと疑うべきです。

まとめ

マッチングアプリは以前より認知されるようになりましたが、親世代や世間からの認識はまだ得られていない事が多く、アプリで出会ったと言いづらい場合もあるでしょう。

アプリを通じてお付き合いするようになっても、相手は遊びで探していないか、結婚していないか、などお付き合いするまでの不安に思っている事は、アプリでも実際の出会いでも変わりません。

しっかりと相手を見極めてからお付き合いしてみるのもいいかもしれません。

結婚しようとして紹介する際に親へ本当の出会いを話すか悩む場合も、「趣味」「習い事」「知り合い」などを通じてお付き合いするようになった。とお互いが納得できる内容を用意すればいいだけではないでしょうか。

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