旦那の給料が減ったor低収入でイライラ|もう生活できない!?

離婚原因

ご主人の収入が減ったり、元々少ない場合、生活にイライラしてしまう奥さんもいるでしょう。

専業主婦であるにもかかわらず、夫の収入だけでは生活が成り立たない、やりくりが難しい状況に直面することもあるかもしれません。

急激な収入の減少による困難さや、奥さんとしての対応について考えてみましょう。

稼げない夫・旦那が安月給の原因って何?

旦那の稼ぎが少ない理由とは?考え方?性格?夢の途中だから?仕方ない理由など色々あると思います。

どのような原因から収入が少ないのか考えてみましょう。

仕事に対する理想が高い|転職してばかり

ご主人様は、仕事に対する理想が非常に高いため、昇給前に転職することが頻繁にあり、その結果、給料が減ってしまうことが多々あります。

また、転職先がなかなか決まらず、給与も入らないため、貯金を切り崩す状況が続くこともありますね。

飽きっぽい性格|フリーター・派遣・ヒモ

飽きっぽい性格なので、単発派遣や単発アルバイトで収入が安定せず、妻のパート代や収入に頼っている夫もいます。

現状維持を好まない性格なので、新しいことを始めてはすぐに飽きて次に進むため、浪費が激しく、夫の収入だけではやりくりに困る奥さんもいるのではないでしょうか。

成功しないと低収入から抜け出せない仕事|自営業・アーティスト

自営業やアーティストなどと聞こえはいいですが、成功しなければ、自営業やアーティストなどの仕事は低収入のままで抜け出せないことがあります。

アーティストとしての夢を追いかける人もいますが、自分自身や経営者としてのブランディングを確立できる人であれば将来の計画を持ち、行動することができます。

しかし、実際に売れなければ低収入から抜け出すことは難しいです。 夢を追いかけ続けるタイプの人々は、少年のような純粋さを持っていますが、自分のやりたいことを常に最優先に考えるため、家族のことを考えることが少ないです。

災害・感染症・病気などで収入減

突然の災害や感染症などの蔓延により、地域経済が直撃を受け、旦那の収入も減少している方もいらっしゃるかと思います。

また、旦那の体調不良により仕事の継続が難しくなり、収入が減ってしまうケースも多く見受けられます。

収入が減ると、モチベーションも下がり、妻や夫は収入を得ることができないことにイライラする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

旦那の給料平均っていくら?

旦那の給料が世間一般的にみてどうなのか?知りたいと思っている妻は多いのではないでしょうか。

では、実際の国税庁が発表した「平成30年分民間給料実態統計調査」から男性の年齢と平均年収と平均月収をみてみましょう。

年齢(男性)

平均年収(男性)

平均月収(男性)

全体平均

545万円

45.4万

19歳以下

162万円

13.5万

20~24歳

284万円

23.6万

25~29歳

404万円

33.6万

30~34歳

470万円

39.1万

35~39歳

528万円

44万

40~44歳

581万円

48.4万

45~49歳

635万円

52.9万

50~54歳 682万円 56.8万
55~59歳 686万円 57.1万

※上記は「総支給額」であり「手取り額」ではありません。

年収だけを見れば高いか低いかを見る事はできますが、地域や仕事になどの家庭のケースにより色々な考え方もできると思います。

何を基準として生活するのかにもよりますが何かを考えるきっかけにはなるのではないでしょうか。

国税庁発表の「平成30年分民間給料実態統計調査(P18)」

 

旦那の収入がない場合に専業主婦である妻にできること

旦那の収入が無いもしくは減った場合に専業主婦である妻に出来る事はどのような事なのでしょうか。

浪費をまず減らす・節約上手になる

収入に関する問題だけでなく、浪費の問題も多く存在します。

収入について悩む前に、まずは支出の見直しを考えてみませんか。

衣・食・住という生活の基盤について、どこから手をつければいいか分からない場合は、動画配信サイトやネットを活用して節約術を学び、実践することもおすすめです。

例えば、食費の節約については、事前ネにットでリサーチをして特売日に安い食材をまとめ買いし、小分けにして冷凍しておくといいですね。 これによって、頻繁に買い物に行く回数が減り、誘惑に負けて無駄な買い物をしてしまうことも減ります。

また、必要な材料を把握することもできるようになります。 買い物に行く際には、次に行くまでに使い切る量に合わせて必要な食材のみを買うことも忘れずにしましょう。

誘惑に負けて思わずおやつや嗜好品を買ってしまうことがあります。その購入金額を制限してみることはいかがでしょうか。自分が決めた金額内で、楽しみを見つけることができます。

さらに、料理のレパートリーを広げることで、無駄な食材を買うことも減り、食費の節約にもつながります。

また、通信費や保険などの見直しもおすすめです。使用していないオプションを外すことで、節約効果が期待できます。

また、生活用品もネットで衝動買いせずに、リサイクルショップなどで代替品を探すこともできます。必要性をよく考えてから購入することを心がけましょう。 節約をする際には、無理をせずに自分に合った方法を選ぶことが大切です。無理をしすぎず、自分の生活にストレスを与えないようにしましょう。

妻も働き貯金をする

旦那の収入が減ると急な出費に対応できず、妻も働かざるをえません。

パートが難しい場合は在宅でできる内職やWebライティングなどの副業を始めてみるのはいかがでしょうか。

家計を支える事もできますし、続ける事でスキルも磨かれ一石二鳥になりますので、少しでも貯金に回せるようになれるといいですね。

実家に帰ってみる

旦那に働くように勧めてもなかなか動かない場合、重要性を理解させるために実家に帰るか別居することはいかがでしょうか。

妻の収入に頼りながら働かない旦那には、実際に困る経験をさせない限り、なかなか変わることはありません。
また、何をしても結局は「自分から離れられない」と誤解している男性も多いです。
現実を突きつけるためにも、行動を起こして旦那に後悔させる時間と、妻として冷静に物事を考える時間を持つことが重要なのではないでしょうか。

妻も、仕方なく途中で帰るのではなく、夫婦の関係を円満に保つためや家族のために行動する必要があると考え、行動することをお勧めします。

第三者に相談

お金に関する相談はなかなかしにくいものですが、知人に相談したいと思うこともあるかもしれません。

そんな場合は、各市町村の生活保護や生活福祉資金、緊急小口貸付けなどの相談窓口を利用することや、地域社会のセーフティネット機能を活用することを考えてみましょう。

お金の問題は夫婦間の関係にも影響を及ぼすことがありますので、夫婦カウンセラーなどの専門家に相談することも検討してみてください。また、自分自身がイライラしたり、感情をコントロールすることも重要ですので、その点も意識して行動してみると良いかもしれません。

まとめ

旦那の給料が減ったり低収入になることは、生活に不安を抱える要因となるかもしれません。しかし、専業主婦の妻が収入がなくてもできることはたくさんあります。例えば、節約術や家計管理、副業の開始などが挙げられます。さらに、情報収集やスキル習得を通じて自己成長をすることも大切です。旦那の給料が減ったとしても、夫婦で協力し合い、工夫しながら生活を維持していくことができます。

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