仕事ばかりの旦那!仕事でいっぱいいっぱいの夫の5つの特徴と心理

家庭問題

忙しい日々を過ごす中で、家庭を顧みる余裕がなくなってしまうことは理解できます。しかし、その忙しさから「本当に働き過ぎているのか?」や「もしかして浮気しているのでは?」と疑い始めてしまうと、きりがありません。

食事を作っても食べてもらえないという状況に直面することもあるでしょう。しかし、夜遅い時間になると話す時間も限られてしまい、休みも少ない中で子育ても一人で行うことになり、イライラが募ることもあるかもしれません。

旦那が仕事優先・激務・残業ばかりすることで生じる不満【ケース別】

ご主人が仕事で殆ど居ない場合どのような悩みが生じるのかいくつか挙げてみましょう。

専業主婦の場合

「一人でも専業主婦生活が楽しい」という考え方もある一方で、「退屈だし、寂しいし、一人でいるのはつらい」と思う妻も多いです。

子供の有無によっても大きく異なりますし、共働きの主婦と比較しても、すべてを一人で行うため、悩みを抱え込むことも多く、解決しないままにうち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。

一部の夫は専業主婦の場合、「俺が食べさせてやっている」という考えが強く、妻が当然のように家事をこなし、当然のようにそれを見下すこともあります。

共働きの場合

ご主人が帰ってこないことにより、育児はワンオペ育児となり、夫婦間での不公平感を抱く奥さんも多いでしょう。

ご主人側からすると、「奥さんよりは給料面で貢献している」という思いから、育児や家事については奥さんが率先して行うものとし、自分からは手伝わない原因となっている場合もありますね。

仕事があるのに保育園などのお迎えがあるため、毎日早めに帰宅することになり、奥さん側からすると、自分の仕事がスキルアップやキャリアアップよりも家事や育児を優先せざるを得ない状況に嫌気をさすこともあるでしょう。

新婚の場合

彼氏との交際中は、彼氏のお休みの日にしか会えないため、寂しさを感じることがあります。しかし、「結婚すれば一緒に住むことになるので、寂しさはなくなる」という理想があります。

しかし、実際に結婚後はご主人の帰宅が遅くなり、会話が少なくなることがあります。交際時よりも会えなくなり、話せない寂しさが解消されていないと感じることもあります。そのため、愛されていないのではないかという不安が生じ、新婚生活に対して悲観的になることもあるかもしれません。

しかし、夫婦として長年一緒にいると、会話が少なくなることもあるかもしれませんが、お互いの行動や態度から愛を感じることができます。

土日・クリスマス・GW・臨月・出産の立ち合い等

土日も仕事に出かけることがあります。また、仕事の都合でクリスマスや年末年始、ゴールデンウィークなどの大型連休の間も働かなければならない人もいます。

奥さんが臨月でも仕事に出かけ、出産の連絡が来ても立ち会わず、退院時にも会いに来ないこともあります。

また、長期休暇を取る予定があったとしても、仕事の都合で計画していた旅行をキャンセルしなければならなくなることもあります。そして、別の日に変更しようとしても、最初の予約価格の倍以上になってしまい、計画が立てられなくなることもあります。

仕事でいっぱい いっぱいに見える旦那の5つの特徴・心理

仕事ばかりしている旦那の特徴や心理状態とはどのようなものなのでしょうか。

休日出勤、帰りが遅い事に疑問を抱いていない

ご主人は帰宅が遅いことが日常的になり、疑問を感じることもなくなってしまいます。

子供の行事に参加する機会もほとんどなく、子供が起きる前に出勤し、子供が寝た後に帰宅する生活についても、あまり疑問を抱かないでいます。

「仕事だから」と言いながら、接待や人付き合いなど、業務以外の食事や飲み会に参加することも多く、仕事を言い訳として使いがちです。

妻に対して不満を抱いている|八つ当たりも

特に好きな仕事ではなく、家庭や妻との関係も苦手なため、結果的に仕事に時間を費やす人もいます。

仕事が終わって家に帰っても、散らかった部屋の中でくつろぐことができず、「子供が起きるから」という理由で何もできません。

たまに早く帰ることがあっても、妻から文句を言われ、自宅での落ち着く場所がないこともあります。そのため、妻は子供のことばかり気にかける一方で、「もっと早く帰れないの?」という言葉を発することで、旦那さんをますます自宅から遠ざけることもあります。

仕事での失敗が積み重なり、イライラが爆発することもあります。これによって、以前からの不満が表面化するケースもあります。

「仕事してればいい」という考え

「働き多くの給料を持ち帰ることが家族への愛情」という固定概念から男性は仕事に、女性は家事育児に従事すると考える人もいます。

このような考え方は家族の気持ちを無視し、決めつけで行動することにつながっていますが、もちろん良い意味で捉えることもできます。それは、いい旦那であろうとする責任感を持っているということですね。

仕事が好き|家庭でも仕事の話ばかり

男性は女性と比べると、一つの事に集中することが好きな傾向がありますので、仕事に夢中になっている場合もあります。

仕事に対する情熱が評価されることに専念し、全てのエネルギーを仕事に注ぎ込んでしまい、仕事に夢中になっている方が気楽に感じるかもしれません。

その結果、自宅でもほとんど仕事の話ばかりになってしまうこともあります。

残業と言いながら浮気をしている

仕事だ、出張だ、残業だと言いながらも実は別の女性と浮気をして会っているケースもありますのでよく注意をしておく事も必要です。

仕事ばかりの旦那と上手に付き合うために

仕事中心のご主人と上手く付き合う為にはどのように対応していけばいいのか少し考えてみましょう。

忙しくても夫婦の時間を作る

気持ちを素直に伝えることを試してみましょう。特に帰宅が遅いことや寂しさを素直に伝え、お互いの気持ちを話し合う時間を作りましょう。

共働きの場合は、お金はかかってしまいますが負担を軽減するためにハウスクリーニングや家事代行を利用することも考えましょう。効率を上げることで自分の負担を減らすことができますし、気持ちの余裕を持つことで二人の時間を作るきっかけになるのではないでしょうか。

夫が「家にかえりたい」と思えるような環境を作る

挨拶は必ず言いましょう。ただ「いってらっしゃい」と「お帰り」をしっかりと言うだけでも違います。

もし先に眠ってしまうか、外出してしまう場合は、LINEなどを使ってねぎらいの言葉を送るのも一つの方法です。

夫と話し合い、休みの過ごし方を尋ねてみて、夫が休みたいと思うような休日の計画を立ててみましょう。二人で同じ休日を過ごせる時間や場所を大切にすることで、「帰りたい」という気持ちが生まれるかもしれません。

一人の時間を楽しむ

もしもご主人の言葉や約束に振り回され、期待しては約束が仕事でダメになって落ち込むことを繰り返すよりも、自分の趣味や没頭できるものを見つけて、ご主人との約束に期待せずに気持ちを切り替えることをお勧めします。

もちろん、約束が守られることは嬉しいですが、約束が今日はダメだったとしても、落ち込むよりも「じゃあ私はこれをして楽しもう」と気持ちを切り替えて一人の時間を楽しむことも大切な時間の過ごし方と言えるでしょう。

妻の言動を変える

疲れて帰宅したご主人に「また?今日も遅くまで仕事なの?」と仕事なのを責めるのではなく、「長時間働いているけど、体調はどう?」と相談に乗るようにしてみるのはどうでしょう。

休日に寝て起きてこないご主人に「仕事ばかりしているから疲れが取れないのよ」と言うよりは、「最近疲れているみたいだね。何かあったの?」どこが疲れているのか、体が疲れているようならば、評判の良いマッサージ店に一緒に行きリラックスできる時間を作って過ごすようにして、仕事で帰りが遅い事を責めすぎないようにする事でご主人の態度も変わるのではないでしょうか。

まとめ

ご主人がなぜ残業や休日出勤をしてまで仕事ばかりしているのか、忙しすぎていっぱい いっぱいになって考えられなくなっている場合もありますし、仕事が大好きでとにかく仕事をしていたい人もいますし、仕事を隠れ蓑にして浮気をしている人もいるかもしれません。

旦那は仕事ばかりで奥さんはワンオペで育児とならないよう、しっかりと話し合い、仕事人間の旦那さんと上手く付き合えるよう奥さん側も変わってみてもいいのかもしれませんね。

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