デキ婚は恥ずかしくない?してしまう理由・本音・特徴

家庭問題

結婚するより前に子供ができ急いで結婚する事をデキ婚と呼びますが、世間からは順番が違うなどと言われ、あまりよく見られていませんでしたが、今でもそうなのでしょうか。

なぜデキ婚は起こってしまうのか、わざとデキ婚を狙う男性・女性の特徴、実際の印象など挙げてみましょう。

できちゃった結婚(授かり婚)はなぜ起こるのか?

結婚するより前に子供ができたのには理由があるとは思いますがどのような理由が多いのかいくつか挙げてみましょう。

避妊に失敗した

一番多いと思われるのは一般的な避妊方法を実施していたが、100%避妊出来る訳ではなく、失敗してしまった人なのではないでしょうか。

誤った知識を信じており、間違っている事に気づかず実践していたら妊娠してしまうケースもあります。

結果的に子供ができてしまったので、結婚を決意した方が多いです。

わざと避妊しなかった|デキ婚狙い

お互いもしくは一方が結婚するつもりであり、結婚の時期を見計らっていた場合も考えられます。

「相手を逃したくない」「結婚願望が強く早く結婚したい」など、できるだけ早く子供を授かりたかったので、戦略的にわざと避妊しないケースも多く見受けられます。

子供ができた事で相手にも責任感が生まれ、結果的に結婚となります。

子供が出来ないと思っていた人もいる

子供がそもそもできない・できにくいという診断を医師から受けていたため、避妊をしなかったが偶然が重なり妊娠した場合もあります。

医師からの診断は受けていないものの、生理不順やネットでみた情報から自分は出来ないと思い込んでいたので避妊しなかったらできたなどもあります。

相手から子供が出来ないと告げられていた事が本当は嘘だったが、信じていた為妊娠してしまったパターンもあります。

わざとデキ婚をする男性・女性の特徴

デキ婚をわざとする男女に共通する特徴や、行動パターンをいくつか挙げてみましょう。

デキ婚する男女に共通する特徴

わざとデキ婚するカップルは年齢が若いことが多く、また、計画性や責任感がない場合があり、普段から遅刻などだらしない行動が多く、親や周囲から咎められる事があります。

人生プランを立てて動く事はせず、その時の気分で行動し、今が一番大事なので「子供ができたらどうするべきか」という所まで考えが至っていない方が多いです。

相手との将来の事もあまり深く考えておらず、男女ともにその場の感情・願望に身を任せているタイプです。

デキ婚する女性の特徴

わざとデキ婚にもっていこうとする女性は恋愛体質の女性が多いと言われています。

常に彼氏がいて、彼氏がいない期間は短く、別れてもすぐに彼ができ男性にもてるタイプも多いです。

結婚願望も強く、若い頃から「子供がほしい」と考え、ライフプランの中でも子供が重要な位置を占めています。

男性のプロポーズを待つことなく、わざと避妊せずデキ婚を狙う女性もいます。

一方で、男性が避妊しない事に対し、NOと言えず子供ができてしまいデキ婚してしまう女性もいるのです。

デキ婚で男性がとる特徴的な行動パターン

できちゃった後、男性がとる行動は2つのパターンが考えられます。

子供ができた後も父になる自覚がない人もいます。

子どもが産まれて時間が経過した場合でも、しばらくの間は父親になった実感を持てない人がいる一方で、子供ができたことで「家族を守る」という責任感が生れ、年齢に関係なく成長できる人もいるのです。

デキ婚に対する本音と後悔と世間の印象とは

身近でデキ婚したと聞く事は昔に比べれば増えたのではないでしょうか。

実際に後悔した事はあるのか、実際の世間のイメージや幸せに生活を送れるのかなど挙げてみました。

デキ婚した後、後悔することとは?その本音

出来れば結婚してから子供を授かりたかったと感じる人も多いようです。

予定外の妊娠のため、子供を迎える準備ができなかっただけでなく、相手の事もよく知らないまま結婚してしまい後悔することも。

もう少し遊んでから結婚したかったと感じる人もいるでしょう。

特に、年齢が若く結婚すると、異性との恋愛や友人との遊びをもう少し楽しみたかったと考えるケースは少なくありません。

また、子どもができたことは嬉しく、デキ婚には後悔していないが、新婚生活がなく、子育てが忙しくなってしまったので、夫婦の時間を持つことが難しいことに後悔する人もいますし、十分に貯金をしてから結婚・妊娠したわけではないので、経済的に苦しい人もいるのです。

デキ婚に対する世間のイメージ

デキ婚に対する世間のイメージは昔よりは良くなってはいますが、親の世代は悪いイメージを持っている人もいます。

世間のイメージとしては、離婚しそう、計画性がない、子供を育てることができるか心配、などのマイナスイメージが先行してしまうのも仕方ないのかもしれません。

しかし、そんな周囲の考えよりも、自分たちがどうやって幸せに生きていくのかを考えるほうが大切です。

デキ婚で幸せな結婚生活を送れるか?

デキ婚だと、幸せになれるかどうか不安になる人も多いです。

子どもができたことを理由に仕方なく結婚すると、お互いをよく知らないまま結婚することもあり、結果的に、離婚することがあるのは事実です。

重要なことは、デキ婚でも、夫婦がよく話し合い、これからの生活や将来のライフプランについてしっかり話し合い擦り合わせしていき、協力して結婚、子育てを進めていくことにあります。

デキ婚だからといって、他の夫婦と特別に異なることはありません。

喧嘩する事や、意見が合わない時は、お互いを尊重し歩み寄ることにより共通点や妥協案をみつけていくことで幸せになれるのではないでしょうか。

まとめ

デキ婚と聞くと親世代からすれば「順番が違う」「将来の心配」など子供を案じるがゆえに言ってくることもあるでしょう。

わざと子供を作り結婚を計画する人もいれば、自分は子どもが出来ないと油断していた人もいるでしょうし、子供ができてもいいと思う人がいるように、結婚してから子供を作りたかったなど色々な考えがあるでしょう。

今ではそこまでマイナスイメージが少ないデキ婚ですので、夫婦でよく話し合いライフプランを立てて上手く子育てしながら生活できるようになるといいですね。

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