SNSの一つであるInstagram。
普段はのんびりした日常を投稿していたのに、子供の繋がりでママ友をフォローした事で今までとは違ってしまった方もいるのではないでしょうか。
インスタで自慢するママ友や幸せアピールばかり、マイホーム自慢などわざわざ言わなくてもいい事を見かける事が増えて疲れてしまってはいませんか。
疲れるパターンや、しんどくなった時の対処法などいくつかあげてみましょう。
疲れるインスタ好きママ友の5つのパターン
インスタ好きなママ友の行動は微笑ましいものもあれば疲れてしまう行動もあるでしょう。
そんななかでも5つのパターンをあげてみました。
自撮りアピールで承認欲求を満たしたいママ友
承認欲求とは、他人から認められたい、自分を価値ある存在として認めてもらいたい欲求のことで、程度の差はありますが誰しもが持っているものです。
ただ、限度が過ぎるインスタママがいるのも事実です。
SNSで「いいね!」やコメントを貰うことで自分が認められているのだと承認欲求を満たそうとする方もいます。
投稿内容とは無関係の自撮りばかりですが、その自撮りの画像もハートやエクボなどのポーズだらけでフィルターだらけの別人な方もいます。
子供を褒めてもらう為の道具にしている印象も見受けられます。
見る側としては、ママ友同士でコメント欄で可愛いと褒め合うのに疲れてしまうケースも多いのですが、当人は可愛いと言われると嬉しいし、目立ちもしますからどんどんと辞められなくなってしまうのではないでしょうか。
優越感を味わいたい自慢するママ友
人から認められるだけでなく、羨望のまなざしを向けられたいインスタママもいます。
他の人よりリアルが充実しているのだと、高級なホテル、豪華なディナーや優雅なランチの写真などを載せたり、行ったことが分かるようにタグ付けで匂わす事も忘れません。
ブランドバッグや高価なアクセサリー写真をこれ見よがしに投稿し、ブランド物の紙袋を何個も並べた写真をとる事で優越感を味わいたい人も多いのです。
自分の子供の容姿や能力を褒められたいという自慢話も多いです。
実際、普段の印象を知っているから写真を見ても演出にも見えてしまい疲れを感じる方もいます。
人に親切にされたい・かまってほしいママ友
かわいそうな自分に優しくしてほしいと感じているママ友がいます。
例えば体温計で熱をアピールしてみたり、薬を載せて病気を匂わせてみたり、反応に困ってしまうネガティブな投稿などを見てしまうと、病気にはお大事にと言うしかありませんし、ネガティブな反応には、どう反応すればいいのか分かりませんよね。
気を遣わないといけない投稿ばかりですと疲れてしまいます。
ポエマータイプのママ友
自分ワールド全開で何が言いたいのかよく分からないケースのママ友もいます。
長文投稿でピントがずれた物言いで、自己満足多めだと、どうコメントすればいいのかいつも悩んでしまう事も。
必死感全開のママ友
フォロワーやいいねを何としてでももらいたい必死感が伝わってきてしまい、全ての投稿にいいねが出来る訳ないのに「いいね」が少なかったという愚痴の投稿を見ると疲れてしまうケースもあります。
どこかでフォロワーを買ってきたのか気づいたらフォロワーの数が凄い人数になっていたり、大量のタグ付けで「~とつながりたい」などハッシュタグの必死感が伝わってきます。
その他にも、あまり内容のない投稿なのに、毎日連投し、1日あった事を事細かく投稿する必死さをわざと見せてくるタイプもいるため、タイプがあわないと疲れてしまう事も。
インスタママがしんどい場合はどうすればいいか
ママ友のインスタがしんどい場合、対応策としてはいくつかありますのであげてみましょう。
ミュートもしくは適当にあしらう
特に「いいね」や「コメント」などを求められていない場合でしたら、ミュートしてしまうのも一つの手です。
ミュートした人の投稿がタイムラインに一切流れてこなくなり気持ちも楽になるのではないでしょうか。
コメントを求められるような関係の場合でしたら、ミュートにはしずらいと思いますので、自分で簡単なルールを決めあしらうのも一つの手です。
内容は読まずにいいねを押し、コメントも4回に1回だけ簡単にする、などルールを決めておくのもいいでしょう。
コメントもある程度テンプレを用意しておきましょう。
「素敵!いいねぇ~」「顔文字で反応」など簡単な相槌のようなもので誤魔化しておくのもいいでしょう。
忙しくなったなど言い訳を考える
インスタを急に見るのを辞めると、角がたつので徐々に見る頻度やいいねをつける頻度を減らしていきましょう。
その際にはインスタを見れない言い訳を考えておくのが吉です。
最近、インスタを見る時間が取れないくらいに、子供のことや実家の事情で忙しくなったアピールをするといいでしょう。
SNS断ちする
思い切って自分のアカウントの更新をやめたり削除したりするのも、相手との距離をあえてつくるのに良いのではないでしょうか。
何故かと聞かれた時には「SNS断ちをすると、人生が変わると聞いたのでやってみた」や「ダラダラとSNSやネットを見てしまうため、時間を無駄にしている気がするから」と正直に話しましょう。
実際に、SNSの精神的影響は社会問題にもなっており、メンタルヘルスに与える影響は甚大の為、ダメだと思えば無理をせず辞めた方がいいのではないでしょうか。
価値観の違う人と無理して付き合わなくてよいと考える
あまりに価値観が違うと感じる場合は、SNSはおろか実際の友達付き合いも無理をしてするものではありませんし、あくまでも子供を通じたママ友であり友達とはまた違う付き合い方を考えたほうが良いのではないでしょうか。
無理に関係を続けると嫌な思いをし続け、結果的に悪循環に陥ってしまうのではないでしょうか。
まとめ
ママ友とSNSを通じて付き合い始めると、価値観が会う方が見るかる場合もあれば、その価値観が違い付き合いづらいと感じる場合もあるでしょう。
疲れてしまうインスタの使い方をしているママ友と同じような反応を求められると、合わないと感じている場合などとても疲れてしまう方もいるでしょう。
少しづつSNSから離れてみたり、適当にあしらう事を覚えてみたり、いっそのこと価値観の違う人と無理して付き合う事をやめてみたりするのはどうでしょうか。
無理して同じように付き合う必要はないのです。
できる事から始めてみてはいかがでしょうか。
コメント