人のアドバイスを聞かない旦那にイライラ!その心理と対処法

離婚原因

妻が夫にアドバイスをしても、なかなか聞いてくれず困っている主婦の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アドバイスというよりは自分の話はするけれど人の話は聞かない、聞こうとしないイライラしてしまう事ありませんか。

どうしたら聞いてくれるのか、言い聞かせるにはどうすればいいのか考えてみましょう。

アドバイスや意見を聞かない旦那とは

どのようなタイプの人がアドバイスや意見を聞かないのか、いくつか挙げてみました。

例えば、自分の話はするのに、人の話は全くと言っていい程聞かない人。

自分が話したいことは話しつづけますが、人が話していると興味がなさそうに時計を気にしたり、酷い時には寝そうな態度で結果的に話を聞いていない事もありイライラしてしまうのも仕方ないのかもしれません。

どんなにアドバイスや意見を言っても、聞かずに全て否定してしまう人もいます。

「いや」「でも」と拒否や否定から会話を始められると聞く気もないし何度も否定されるとイライラしてしまいます。

いつも怒った言い方でしか返せない人もいます。

何かの些細な一言で急に不機嫌になり怒った返答しか出来なくなる方もいるので、常に何がきっかけか分からない状態なので話すのも気が引けますね。

妻からの意見は聞かなくても、専門家からの意見は無条件で受け入れる。

妻が意見を言った時は聞かず、専門家が妻と同じ意見だった場合、急に「俺もそう思っていた」などと妻が言った意見はなかった事にされるとイライラしてしまいますね。

話しかけいるのに「ふーん」や「へー」といった上の空の返事ばかりなのもイライラしてしまうのも仕方ないのかもしれません。

旦那が妻の意見やアドバイスを聞かない・・・!4つの心理

旦那は何故妻の意見やアドバイスを聞いてくれないのでしょうか、4つの心理から考えてみましょう。

ダメ出しされているように感じてしまうから

妻からのアドバイスや意見が、全て批判やダメだしのように感じてしまう方もいます。

妻側からすれば批判しているつもりは全くないのですが、そのように感じ受け取ってしまうのです。

結果、妻から攻撃されている気分になり、アドバイスを素直に聞くことができないのではないでしょうか。

自尊心を傷つけられることを嫌がり、話を聞いていないケースも。

ありのままの自分を全て受け入れてほしいと考えている方もいらっしゃいます。

話が長くて聞いていられないから

男性は、簡潔に結論を伝えてほしいと考える場合が多いです。

女性は次から次へとテーマが変わって長時間話すことがありますが、女性と男性では「話す」の価値観が異なると言われています。

結局何が言いたいのか分からず、妻の話を最後まで聞くことができず、遮って結論を急いだり、聞くことを辞めたりしてしまう方も多くいます。

自分のことで精一杯だから

男性は一つのことに集中してしまうケースも多いです。

何かをしながら話をきいている旦那は、「何か」の方に意識がいっている可能性が高いので、妻の話を聞き流しながら、とりあえず肯定的な相槌だけしている方も多いです。

仕事など、自分のことで頭がいっぱいで妻の話を聞いている余裕がない場合などもあります。

家ではリラックスしたいから

仕事のさまざまな疲れやストレスから家では感じずに済むようにしたいと思っている人もいます。

また、仕事など外での自分は作られた自分であり、「外では愛想のいい旦那なのに!」と感じるのは、外用の作られた姿なのです。

自宅で妻や家族の前だからこそ、本当の自分をさらけ出している旦那もいるのです。

旦那に言うことを聞かせるには・・・?アドバイスを聞かない旦那の改善法4選

自分の価値観に合わせる事は難しいですが、旦那にアドバイスを話したり、話を聞かせたりする事は過ごすうえで必要なことではないでしょうか。

では、どうすれば旦那に聞く耳を貰ってもらうのか、聞かない旦那への改善法を考えてみましょう。

話を聞きやすい環境を作る

男性は一つのことに集中する能力に優れている方が多く、旦那に話しかける際には、まず自分のみに意識を向けさせるためにも、コミュニケーションがとりやすくなる環境を整えておきましょう。

例えば、旦那が何かをしている時には話しかけない、仕事後の疲れた旦那には話さず、時間がある時に話しましょう。

その時に、タイミングを選び、しっかりと面と向かいあって話すことが大切です。

話を聞かない事が当たり前として感じている場合もあるので、真剣に話を聞いてほしいと伝え雰囲気も一緒に作るといいのではないでしょうか。

話をまとめて簡潔に話す

男性は、だらだらと続く話や愚痴、オチのない話を聞くことが苦手な傾向があります。

話が長いと、途中で聞くのを辞めたり、最初と最後しか聞かなくなったりします。

ですので、まずは一番重要な内容や結論を話しましょう。

その後、コンパクトにまとめて言いたい事や経緯などを伝えるのがおすすめです。

伝え方に配慮する

伝える際には喧嘩したいわけではなく話をしたいのですから、「あなたってこうだよね」「あなたのこういうところがダメなのよ」など、相手を断定して責めるような言葉使いはNGです。

上から目線で「私のやり方の方が絶対いいでしょ」「私の言う通りにすれば大丈夫」など決めつけるような言葉もNGです。

旦那の心の内は意外と繊細だと思うようにし、旦那が傷つかない・自尊心を傷つけない言葉を選び話すのがポイントです。

文字にして伝える

もし、旦那さんが「話を聞くことが出来ない状態」である場合、メモなどを作成して確認してもらうのも一つの方法です。

旦那が悩み事や心配事があり、話に集中できなかったり、仕事で忙しく、ゆっくり話を聞いている時間や余裕がない場合、文字に書いて渡すことで、話を聞いていないと言われないですし、証拠にもなります。

相手も時間がある時や気分的に余裕になった時に自分のペースで読むことができます。

お互いがイライラしなくて済む場合が多いのではないでしょうか。

まとめ

夫にアドバイスをしても聞いてくれない、話を最後まで聞かない、自分の話しかしないなど話を聞かない旦那にイライラする方もいらっしゃるでしょう。

前提として価値観や物の考えを自分に合せるために相手を変える事は出来ません。

だからといって諦めてしまうのではなく、旦那の性格を見極めどのような心理なのか考え、妻側も聞いてくれないからと匙を投げるのではなく、上手く伝える事で話をきいたり、聞き入れてくれるようになるのではないでしょうか。

自分はアドバイスをするが旦那のアドバイスは聞かないなんて事にならないよう気を付けましょう。

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