旦那に言われて傷つく言葉を紹介!その怒りを収める方法とは?

家庭問題

旦那に言われて傷つく言葉を紹介!その怒りを収める方法は?

旦那に言われて傷つく言葉は、思い出す度に腹立たしいもの。喧嘩をしたときだけでなく、日常的に平気で傷つく言葉を言う旦那は少なくありません。

夫婦とはいえ、「親しき仲にも礼儀あり」で、お互いに言ってはいけない言葉があるはずです。場合によっては、傷つくを通り越して離婚にまで発展しかねません。

本記事では、はじめに旦那に言われて傷つく言葉とは、具体的にどのような言葉なのかを紹介しましょう。そして次に、妻としてどのような対処方法が考えられるのかを説明します。

旦那に言われて傷つく言葉とは

はじめに、夫に言われて妻が傷ついたりイラッとする言葉ランキングから紹介しましょう。「あるある!」と、心当たりのある言葉が並んでいるのではないでしょうか。

夫に言われて妻がイラっとする一言とは

夫に言われて妻がイラっとする一言のうち、5位から1位は次のとおりです。

第5位:疲れた…
自分だけが疲れていると思っている旦那の口癖です。
第4位:おかず、これだけ?
多くの夫は、「これだけ」を作るのに、時間と手間がかかっていることが理解できません。
第3位:何、怒ってるの?
典型的な気が利かない旦那の言葉のひとつでしょう。
第2位:言ってくれれば、やるのに…
言われる前に手伝ってほしい、というのが妻の本音です。
第1位:俺は働いている
この言葉を聞かない妻は、ほとんどいないのではないでしょうか。

育児・子育てに関する心無い言葉とは

子どもがいる場合、育児に関する心無い言葉をかけられる場合があります。

育児に自信が持てないなかで必死に頑張っているなか、追い打ちをかけるようなひどい言葉もあります。

例えば、「お前はなんでそんなに効率が悪いんだ、ほかのママたちは家事や育児を上手にやっている」や、風邪を引いて子どもの面倒を頼んだら「子どもの面倒は、専業主婦のお前の仕事のはずだろ」など、一生許せない!と思うような内容も。

その他、子どもの悪いところや失敗は、すべて妻の責任と言わんばかりの言葉もあるようで、「頭が悪いのはママに似たんだな」や「お前はちゃんとしつけしているのか」など、父親の自覚が全く感じられない言葉もあります。

「お金」に関する傷つく言葉とは

夫婦間のお金に対する考え方や価値観の違いは、離婚に発展することもあります。昨今、夫婦間のモラハラが問題ですが、夫が経済的優位な立場から妻に暴言を吐くことは十分にモラハラのひとつです。

代表的な傷つく言葉が、「俺の金で養っている」が挙げられるでしょう。
また、「俺が稼いだ金だから、どう使おうと俺の勝手だろう」や、家計の足しにしようとパートに励んでいる妻に「たかがパートだろ?俺の半分も稼げないくせに」などもあります。

「俺のほうが稼いでいるんだから、俺の言うことを聞け」という言動は、すでに立派なモラハラなのです。

「体型や容姿」に関する許せない一言とは

女性であれば、何歳になっても体型や容姿にひどい言葉を吐かれると悲しくなるものです。
例えば、産後太りした妻に向かって「俺のほうが細い」や「結婚したときとは別人に見える」、「自己管理がなってないせいだ」「まだお腹のなかに子どもいるの?」など、信じられないような言葉を言う旦那もいます。

傷つく言動をする旦那の心理とは

なぜ多くの旦那は、このような傷つく言葉を平気で言うのでしょうか。

単に無神経なだけ

このようなひどい言葉を言う旦那は、自分がひどい言葉を言っているという自覚は全くありません。
ただ単に無神経なだけで、妻になら、何を言っても許してもらえると甘えている証拠とも言えますが許せるか許せないかはまた別でしょう。

妻とのやり取りから解放されたい

いつも同じことで喧嘩をしていると、喧嘩から解放されたくてひどい言葉を言うことがあります。疲れて帰ってきたのに、正直どうでもいいような内容をうるさく責められ、ついぞんざいな態度を取ってしまうのでしょう。

ひどい言葉の裏には、「わかったわかった」や「早くこの話題から逃げたい」という心理が隠れています。

許せず眠れないときには|旦那に傷ついたとき対処法

旦那によって傷つきすぎて、許せず眠れない夜を過ごしたことがある妻は少なくないでしょう。結婚は修行だと言われますが、あまりにも許せないと離婚を考えてしまいますよね。

ここでは、旦那に傷ついたときの仕返しをいくつか紹介しましょう。ちょっとした仕返しが、気持ちを落ち着ける助けになるかもしれません。

お小遣いを減額する

あまりにも自分勝手な言動ばかりであれば、お小遣いを減額しましょう。
例えば、パートで働いているのを小馬鹿にする夫には、「パートを辞めて余裕がなくなったから、あなたのお小遣いは減らすね!」と一言伝えればいいのです。

お金を管理しているのが夫であれば、アルコールなどの嗜好品を減らすのも良い方法でしょう。

自分だけ旅行に出かける

旦那への怒りが収まらないときは、家事や育児を全て夫に任せてみましょう。
2、3日、家を空けると、どれだけ妻が家事や育児に時間をかけているか、旦那は身をもって実感できます。

聞こえないフリをする

旦那が何を言っても、聞こえないフリをするのもひとつの方法でしょう。
「ご飯はこれだけ?」と言われたら、面倒なことは聞こえないフリをするのです。さらに何か言われたら、その場をそっと離れるのも良いでしょう。

一切口をきかず無視し続ける

旦那の心無い言葉に傷つき、一切口をきかず無視し続けるという方法もあります。実際に、そのような対応を取る妻は少なくないでしょう。

しかし、長期間口をきかないのはあまりおすすめしません。家の居心地が悪いと、男性は外へ安らぎを求めがちです。不倫や浮気に走ってしまい、離婚へと発展する可能性もあるため、この方法をとるときは1、2日が限度でしょう。

ご飯を作らない

怒りが収まらないときは、「ご飯を作るのをやめた!」という選択肢も考えられます。しかし、この方法も長期間行うのはおすすめしません。

きちんとした食事を摂ることは、健康のためにも非常に大切でしょう。どれほど傷ついても、旦那が病気になってしまうと自分が大変になるだけです。

おさまらない怒りを上手に伝える方法とは

何とも思っていない人からどう言われても、あまり傷つくことはないですよね。旦那にひどい言葉を言われて傷つくのは、旦那にだけは言われたくない言葉だから。

長い結婚生活を穏やかにすごすためにも、自分のおさまらない怒りをどのように旦那に伝えればいいのでしょうか。

怒りを伝えるタイミングを見計らう

夫にひどい言葉を言われ、売り言葉に買い言葉でヒートアップしてしまうと、どうしても大きな喧嘩になりがちです。
言われたときはショックで傷つきますが、そこはぐっと飲み込み、夫がリラックスしているときに自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。

どうしてほしいのかを明確にする

傷つく言葉を言われた場合、怒りだけを夫にぶつけても何も通じません。怒りだけだと、夫のほうも「そこまで怒ることじゃないだろう」と逆ギレする可能性があります。

言われて傷ついたこと、悲しかったこと、そして今後どうしてほしいかを明確に伝えることが大切です。冷静に気持ちを伝えることで、旦那も配慮が足りなかったことを反省するでしょう。

まとめ

夫に許せないほどひどい言葉を言われた経験は、なかなか忘れられるものではないでしょう。しかし多くの場合、旦那に配慮が足りなかっただけで、深い意図があるわけではありません。妻としては、いちいちその言葉に敏感に反応せず、「はいはい」と言った気持ちで聞き流すことが大切です。

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