旦那が恥ずかしくて紹介できない!一般常識に欠けるズレた夫の例、心理、対処法

家庭問題

夫の振る舞いや言動に恥ずかしさを感じたり、周りとズレた考え方をしたり、教養がなく一般常識に欠ける場合、彼を紹介することを恥ずかしいと感じている方はいませんか。

なぜ恥ずかしいと感じるのか、どこが恥ずかしいのか、夫に成長してもらうためのポイントは、友人に紹介すべきなのかなどどう対応していけばいいのか考えてみましょう。

当たり前のことができないポンコツ夫にイライラ!

夫を友人に紹介したくても出来ないのは何故なのか、どんな理由なのか、なぜ夫はわかってくれないのでしょうか。

夫が恥ずかしくて友人に紹介できない理由

社会人として必要なマナーや礼儀に欠けることがあったり、社交的な場面で浮いてしまったりする場合です。
人に挨拶をするなどの常識的なことが苦手でできず、年齢や地位の上下に応じた敬語の使い方がわからなかったり、飲食店や電車内でのマナーなど公共の場でのマナーがわからない、ビジネスシーンでの服装や立ち居振る舞いなどビジネスマナーがわからない、贈答文化に疎く、お中元やお歳暮の贈り方や手紙の書き方がわからない。
など、それまでの言動から教養がないと分かる為、友人等に余計なことを言ってしまわないか心配なので紹介できない。

他にも、食文化やスポーツ、芸能などに関する知識が少なく、有名な俳優や歌手を知らないので会話が広がりません。

歴史や政治についての知識が不十分で、ニュースや社会問題について理解できないことがあり、知らないことがあっても、それが恥ずかしいことだとは思わない。今までそのことで何の支障もなかったからだとか考えている為です。

夫の感覚がずれている。
的を射た回答をしてくれず、論点がずれているのに気がつかず、鈍感さがある。そもそも話し下手で、相手に伝わりやすい言い方ができない。

相手が発言した中でも印象深い一単語やフレーズに反応してしまい、相手の話の流れを追えず、自分が知っていることや興味を持っていることについて話し続けてしまい、そのため相手からすると、相手の話に対する適切な返答をしていないと感じられてしまう。

なぜ一から十まで言わないと夫はわからないか。

自分自身のことしか考えず、自分自身を守る点に注力しすぎて、他人の気持ちを配慮した行動を取るための意欲や改善する意志が欠如しており、一般的なマナーや知識を身につけることができない傾向があります。

無意識的に、自分自身が得る利益があればそれで十分であると考え、自分が世界の中心であるかのような態度をとってしまう。

当たり前のことができない場合、親がなんでも代わりにやっていた可能性があります。
大人になるまで指摘されなかったため、家の中でも洗濯物を脱ぎっぱなしで洗濯機まで持っていくなど簡単なことができず、妻は一から十まですべてを事細かく言わないといけなくなり困るのです。

一般常識に欠ける夫を育てるポイントは?

夫に一般常識を覚えてもらうためには夫に成長してもらう必要があり、その時に気を付けるポイントをいくつか挙げてみましょう。

夫に成長してもらうためにできること

自己中心的な性格を気づかせることから始めましょう。
夫の言動が実際に周囲にどのような影響があるのか、具体例を指摘してみてはいかがでしょうか。
周囲に迷惑をかけていることに気づくことで自身の言動を改めるきっかけになるケースも有ります。

夫のペースに合わせて教える。
親になんでもやってもらっていたことが原因の場合、結婚してから学ばないといけないことが多いです。
子どもに教えるつもりで、初は一緒に取り組むと効果的で、焦らず1から教えていくことが必要です。

他人の意見も尊重すべきことを指摘する。
自分の意見や世界があるのは良いことだが、他の人にも同様に意見や考え方があるので、それを尊重するように話をしてみましょう。
夫の考えも、他の人の考えも認めるという姿勢を伝え、夫の考えに対して違う視点を提供してみるのもありです。

気をつけるべきポイント

夫に成長してもらうためにも指摘する際に、高圧的な態度で指摘しない事が大切です。
「なぜこんなこともできないの?」など上から目線で指摘すると、拗ねてしまって余計にやらなくなってしまいます。

親を責めない。
「こんなことを教えない親はおかしい」など親を非難するような言動は避けましょう。あくまで一緒にできることを増やしていくというスタンスをとる。

誰にも欠点はあると考えましょう。
欠点ばかりに注目しないことも重要です。周囲に迷惑をかけない限り、欠点も含めてその人だと認めてあげる姿勢も大事。好きになって結婚した理由を思い出してみてはいかがでしょうか。

夫を恥ずかしいと考える妻の心理|夫を友人に紹介すべき?

そもそも夫を恥ずかしいと考えているのに友人に紹介すべきなのでしょうか。

なぜ恥ずかしいと思うのか、紹介すべきかの判断の一つになれば幸いです。

夫を恥ずかしいと思う妻の心理

妻が夫を恥ずかしいと感じる場合、その原因が夫にあるだけでなく、妻自身にも問題があることがあります。
妻のプライドが高すぎて旦那の言動や行動を自分が設定した高い基準に達していない場合、旦那を他人に紹介することをためらってしまう。
また、自分の評価が下がってしまうことを恐れるため、周囲からの評価に敏感になっている場合もあります。

妻が気を使いすぎる性格があり、夫の言動に不安がある場合、友人に迷惑をかけないか極度に心配してしまい、かえって会わせない方が安全と考えてしまう。

妻が、友人の夫と自分の夫を極度に比較してしまう事もあるでしょう。
周囲の人々との比較によって、自己肯定感を高めたいという欲求がある人もいます。それが過剰な比較によってしまうと、それを達成できないと感じた場合には、自分自身や夫を責めることにもなるのです。

友人に無理に紹介する必要はない。

友人に夫を紹介していないことを周囲に指摘され、悩んでしまう人もいますが、無理してストレスを抱えてまで紹介する必要はありません。
夫が成長できるように夫婦で取り組み、友人に紹介しても良いと考えられるようになるまで待つのもありです。

どうしても紹介したい気持ちがあるなら、ごく親しい友人に限定して、先に気になる言動を友人に話しておくと、余計な不安を抱えなくて済む事もあります。

想像している以上に友人はあなたの夫のことを気にしていません。恥ずかしいと思っているのは実はあなただけの可能性も高いのです。紹介しなければいけない状況がある場合は、事前に気になる言動を話しておくと共に、気にしすぎないことも重要です。

まとめ

夫の行動や言動に恥ずかしさを感じてしまい、人に紹介しずらいと考えている妻もいる事でしょう。

夫がどこかズレている、教養や一般常識に欠けると感じ、何かをするたびにイライラしてしまう場合、どうやって夫に気づいてもらうか、どうやったら言動を見直してもらえるのかを考えていくのは大変だと思います。

高圧的に指図せず、あくまでも一緒に取り組むことが大切になってくるので、まだ紹介できないなと感じる場合には、無理に紹介したりせず、する場合にも決めた人だけに事前に気になる所を話しておくと良いとは思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました