自分の思い通りにならないと怒る妻!理由や特徴、対策を解説

離婚原因

旦那や家族が自分の思い通りにならないと怒り出す妻がいます。

なぜ妻は思い通りならないとすぐに怒ってしまうのでしょうか。妻の機嫌の悪さに疲れてしまった時の対処法や、本当に機嫌が悪いだけなのか?など妻の怒り出す理由や特徴、対策を解説していきます。

妻が思い通りにならないと怒るのはなぜ?

思い通りにならないからとすぐに怒ってしまうのはなぜなのでしょうか。ヒステリー妻と呼ばれる人の特徴や不機嫌になってしまう理由を挙げてみましょう。

気が強い嫁に疲れてしまう。ヒステリー妻にある特徴

ヒステリーな妻は小さなことで怒り出し、頻繁に泣いたり叫んだり感情的になる事が多く、何か反論するとすぐに怒ります。
夫の言動に対して敏感に過剰反応し、気分が変わりやすく、表情や態度が急に変わります。

しかし、何に怒っているか理由がわからず、小さなことで腹を立てているが、それを指摘すると余計に怒ります。

理性的な話し合いが難しく、独自のルールや常識にとてもこだわり、子どもや周りに夫の悪口を吹き込んで、夫を悪者に仕立て上げようとするのです。

自分の思い通りにならないと怒る・不機嫌になる妻の理由

結婚生活への不満・ストレスが徐々に溜まり、不機嫌になってしまう事もあります。旦那が家事をしない、育児をしない、当たり前のように食事を食べ、何も言わずに立ち去るなど、細かいことの積み重ねで怒りやすくなっている可能性はあるのです。

元々の性格もあります。そもそもコントロール欲が強く、自己中心的な性格で、プライドが高い人の場合は、すぐに怒ってしまうことがあります。この場合、モラハラに発展する可能性もあるので注意が必要です。
また、過去のトラウマや傷が原因で、自分がコントロールできないと不安になることもあり、意見や気持ちをうまく表現できないタイプで、自分が思い通りにならないと不機嫌になる場合もあります。

嫁の機嫌の悪さに疲れた…対処法は?

とにかく嫁がすぐ怒ってしまい、機嫌が悪くなってしまう事が増えると、嫁の機嫌を取る事に疲れてしまう事もあるでしょう、そうならないようにするためにも対処法はあるのでしょうか。

妻のストレスを軽減するために理由を探す

まずは理由を考えてみましょう。妻の機嫌が悪いのは、ストレスを抱えている可能性があります。

夫に原因がある可能性もあるので、思い当たることを考えて、原因を探ってみましょう。

例えば、家事や育児がストレスなら、分担することで、妻の負担を軽減することができますし、また、ストレスを発散するための趣味やリラックスする時間を作ってあげようと努力することも重要です。

妻とのコミュニケーションを改善する

性格を変えることは至難の業です。まずは地道にコミュ二ケーションを改善するしかありません。

妻の話を聞くようにする。話を聞いてもらうだけでストレスは軽減されるので、ストレスを抱えているなら、話を聞くことが重要です。

そして、妻とのコミュニケーションを改善することで、お互いが相手の考えを理解することができる。コミュニケーションがうまくいかないと、お互いの思いやりや配慮が足りず、誤解や不満がたまるので、お互いに話し合い、共感し合うことで受け入れることができるようになるでしょう。

妻が自信を持てるよう、彼女の努力や成功を認めることも大切です。

また、妻が冷静な時に話し合う。怒っている時に問いただしても、余計に怒りを買ってしまうため、冷静な時に、最近ストレスを抱えていないか、自分にできることがないかを聞きましょう。

嫁がすぐ怒るのは病気?ひどい場合はどうする

嫁がすぐ怒る場合、ただ単に怒りやすいだけなのか、もしくは病気的なヒステリーなのか。

対処法や離婚を検討すべきタイミングなど考えてみましょう。

怒りやすい vs ヒステリー。病気の基準は?

社会生活にも支障をきたしている場合は病気の可能性もあります。例えば、職場でもすぐ怒ってしまい問題が起きていたり、友人関係でも問題を抱えているようになったり、そのせいで家にこもりきり、などです。

よくあるのはホルモンバランスの乱れによる怒りです。生理前に起こるPMS、PMDDのせいで感情のコントロールができずすぐに怒ってしまうことがある。他にも更年期障害が考えられます。

パーソナリティー障害、統合失調症、適応障害など様々な病気の可能性があるので、思い当たる節がある場合は自己診断せずに病院で診察を受けるべきです。

ヒステリーが病気にあたる場合の対処法

心配していることを妻に伝えましょう。妻が苦しそうにしているのを見ると自分も辛く感じ、できるだけ妻の苦しみを和らげたいという気持ちを伝えましょう。

ただし、病気だと決めつけた言い方をしないようにしましょう。病気だと言われると反発してしまい、決めつけではなく、確認するために行くのだと伝えるのが大事です。

妻だけの責任にしないようにしましょう。一緒に解決していきたいことを伝え、自分個人の問題と捉えてしまうと余計に症状が悪化してしまう可能性もあるので、夫婦で協力して乗り越えたいこと、手くいく方法を探している事を伝えましょう。

妻のヒステリーで離婚を検討すべき?

子どもに影響が出ているとき:子どもにもヒステリーを起こし、子どもが怖がっている場合は子供の養育環境のためにも離婚の検討も必要です。

ヒステリーが原因で夫婦仲が悪化しているとき:夫婦仲が壊れるほどの怒りっぽさがある場合は、話し合いが必要ですが、最終的に折り合えなければ離婚もありえます。

話をまったく聞かない場合:話し合いにも応じず、折り合いもつかないまま悪化していくだけで限界を感じたら、離婚を検討しても良い時期ではないでしょうか。

まとめ

自分の思い通りにならないからとヒステリーになる妻は、気が強すぎたり周りに不満を持ちストレスから不機嫌になり出てくる場合もあれば、病気からなる場合もあります。

どちらの場合でも、落ち着いて話し合いやコミュニケーションの改善が必要になりますが、ヒステリーに対し妻が開き直ったり、話し合いに応じない場合など、悪化していく場合は離婚も視野にいれて検討すべきではないでしょうか。

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