出産を控え夫婦で出産前にしておけばよかった事、したい事などあったと思います。
妊娠中の思い出作りはどのような事をしていましたか?
夫婦が思うであろう出産後の生活の変化や、出産前に夫婦でしたいことやしておきたいことなどいくつか挙げてみましょう。
出産後に夫婦の生活はどう変わる?
夫婦2人の生活から子供が生まれた後の生活はどのような変化をもたらすのでしょうか。
夫婦だけで過ごす時間が減る
赤ちゃんの世話は時間も手間もかかり、子供の寝かしつけから夜間の授乳や夜泣き、おむつ交換や入浴、子供の急な病気など心身共にハードなため、しばらくの間、生活の中心が子供になります。
また、子供が成長し自我が目覚めた後も、幼児連れだと行きたいレストランに行く事は難しく、子供連れでも入れるファミリーレストランなどを選びがちです。
子供の用事や、幼稚園のイベントなどを優先するようになるため、夫婦だけで過ごす時間は増やしにくいです。
2人だけの思い出を作ったり、今しかできないことなどをゆっくり過ごせるのは出産前がチャンスです。
すれ違い・産後クライシスの可能性
新しい命を授かることはとっても嬉しくて幸せな気持ちになります。
しかし出産後に、妻の体調不良・身体の変化についていけず、情緒不安定になり、急に旦那にも優しくできなくなったりして、旦那も対応できずストレスが溜まり妻も夫も心境に変化が訪れる場合があります。
適切に対応できれば、逆に夫婦の絆も深まり、親としての自覚・自信も高まるので、事前によく話合い、知識も共有し、お互い協力しあうことが大事です。
出産前、夫婦でしたいこと・しておきたいこと
妻の出産前に夫婦でしておきたいことはありませんか。
子供が増えた家族での思い出はこれから増えていきますが、夫婦2人きりの楽しい思い出はこれから増えていくことはすくないのではないでしょうか。
そんな二人のために思い出として楽しんでおいて欲しいことなど挙げて見ましょう。
子連れで行きにくいレストラン等で思い出作り
子供がいるとどうしても行動範囲が制限されます。
子連れ入店禁止の入店や入場を断られる場合もあり、禁止はされていなくても心理的に抵抗があるお店には行きにくくなるのではないでしょうか。
高級レストランや居酒屋、狭くてベビーカーが入れづらい店などは自然を足が遠のくとおもいます。
子供に大きな音はまだ心配だと思うような映画館やコンサート会場、子供の泣き声を心配したり、静かにしなければいけない美術館なども気を使いますね。
その為、意識的にいつもより外食や出掛ける事を増やして楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ゆったりとした旅行|臨月の場合は要注意
出産直後は休みがあったとしても、長時間の外出が難しくなるのではないでしょうか。
マタニティプランのある旅館で国内旅行、安産祈願ができる神社巡り、など旅行や温泉などゆったりした行楽やお出かけを楽しむのも思い出作りにもなります。
ゆっくり夫婦で話せる時間も取れ夫婦の愛情を深め再確認することもできるのではないでしょうか。
ただし、すでに妊娠中・臨月の場合は、体調にも個人差がありますし、身体的なリスクが伴いますので十分注意した上で行く事をお勧めします。
マタニティフォト・マタニティ日記
マタニティフォトは、妊娠中にだけ撮影できる特別な写真です。
子供が大きくなったときに、写真を見せてあげる事もできますし一生の記念の宝物の一つになるのではないでしょうか。
ただ、マタニティフォトは露出度が高い衣装で写真を撮られるため、周囲や夫に反対される可能性もあるため注意しましょう。
写真でなくとも、マタニティダイアリーに赤ちゃんの成長・身体的変化など記録するのもありです。
自宅で写真を撮るのもいいし、プロに頼んでマタニティフォトまでじゃないですが記念に撮ってもらうのもアリだと思います。
出産準備前半を楽しむ
赤ちゃん用品を眺めたり購入するだけでも、生まれてくる赤ちゃんや、ママになる自分を想像して幸せな気持ちになりますよね。
育児に関する知識を得て、夫婦で話し合ったりすると夫婦の関係も深まるでしょうし、出産が近くなったら、陣痛が来たときの準備(その日の流れや協力できる人、病院の事など)事前にしっかり準備しておきましょう。
また余裕がある場合は、産後も見据えて、行政で利用できる制度の確認や、保育所の確認。
他に赤ちゃん用のベッドや用品を置ける場所を確保しておいたり、コードなどの配線や、机の角など子供が触ったり当たったりすると危ない物を片付けておくのもいいでしょう。
夫婦で産後クライシス・産後うつについて学ぶ
夫婦ともに産後クライシスに対する知識がなかったりすると、夫婦不和の原因にもなります。
出産後に訪れる、環境変化にしっかり対応できるよう、一緒に学んだり、互いの価値観の共有もしましょう。
また、家事・育児の分担計画などもたて、夫の家事・育児トレーニングもしているとなおいいですね。
産後も上手く関係を続けるために、夫婦で共有する時間を大切にしましょう。
まとめ
妻の出産までの間は夫婦2人きりの時間ですが子供が生まれてしまうとそうはいきません。
それまでの間に2人の思い出をつくるのもいいですし、夫婦で出産の準備や自宅の子供への危険を減らす工夫など色々とやることが多いのではないでしょうか。
妊娠中は身体的な変化や体調にも日々左右されます。今日は動けても明日は動けない、自分の体調に注意しながら素敵な準備期間を過ごせるといいですね。
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