離婚してよかったことって?良かったと感じる瞬間・特徴

離婚原因

夫婦の事は夫婦しか分かりませんが、夫からのDVやモラハラを受けている方で離婚を悩んでいる方もいるでしょう。

シングルマザーになる事は幸せなのか、離婚を選択した事に後悔していないかと色々考えている方で離婚してよかった事をまとめてみました。

離婚してよかったと思える瞬間|シングルマザーは幸せか

離婚しシングルマザーになった方は幸せだと思える瞬間とはどのような場面なのかいくつか考えてみましょう。

夫と過ごすストレス、圧迫感、苦痛から解放された

離婚を決意するという事は、夫と一緒にいることが苦痛で耐えられなくなったという事です。

離婚することで配偶者と暮らし日々感じていたストレスや苦痛から解放されます。

DVやモラハラなどに苦しんでいた場合、特に離婚してよかったとその開放感はあるのではないでしょうか。

日頃から暴言や舌打ち無視などしてきた旦那はモラハラ傾向があったのでしょう。

結果的に相手の顔色を極度に伺い、無理に期待に応えようとしたり、旦那の機嫌を損なわないように気を付けた生活を必死に過ごしていた方が、離婚する事により、感じていた心理的圧力がなくなり本来の自分を取り戻す事が出来た方もいるのではないでしょうか。

離婚経験者からの「合わない人、モラハラをする人と一緒に暮らすくらいなら一人の方が幸せということを身をもって学べた」という声もありました。

借金生活から抜け出せた

結婚生活を続けていると、お金に関する使い方や価値観の違いから大きくすれ違うこともあります。

特に夫の浪費癖が酷いと、返せないほどの借金を抱え、返済は終わらず、人生に悲観的になってしまう方もいるでしょう。

離婚をしたことで、自分1人で生活費を賄う必要はありますが、借金の滞納による催促や取り立てに悩まされる事もありませんし、新たな借金の発覚に怯える事もありません。

心理的なストレスから解放されるのではないでしょうか。

配偶者と合わせることなく、自分の価値観でお金や時間を使えるようになりますね。

夫の裏切りで傷ついた心が癒された

結婚して時間が経つにつれ、夫の心が離れてしまうケースがあります。

時間の経過で心が離れてしまう場合もありますがそれとは関係なく、元々浮気性だったという性格の問題の場合もあります。

一番信頼していた夫に裏切られ浮気されること等によって、人間不信になり人を信じられなくなってしまうのではないでしょうか。

それが離婚することによって、浮気を疑う猜疑心、夫への執着・嫉妬心、苛立ち等から解放されるのです。

旦那に依存せず、自分の人生を自分で切り開いていくことに喜びを感じるようになるのではないでしょうか。

義理の両親との関係性から解放された

義両親との関係が良好だったとしても、その関係性が煩わしいと考える女性は少なくありません。

義両親としては親切心からの行動だったとしても、お節介だと感じたり、ありがた迷惑だと感じる場合、相手に悪意がない分好意を無下にしづらく分かってもらい難い辛さだけが溜まる事もあると思います。

嫌味ばかりで心が折れる場合もありますし、容姿や容貌を冷やかしたり、虐められたりしてきた場合ですと、離婚によってそのストレスから完全に解放されるのではないでしょうか。

子供にケンカをみせることが無くなった|子持ちの場合

夫婦仲の悪化による喧嘩が多発する事で家庭内がいつもピリピリしていて、すれ違いばかりで、険悪な状況がなかなか解決できない事があります。

感情が高ぶってしまい、子供に対しても普段よりきつくあたってしまい、後で我に返り自己嫌悪に陥ることもあります。

離婚をすることで、子供に両親の不仲な姿や、暴力などを振るわれている姿を見せなくてすみますし、離婚をしたことによって子供に笑顔が戻ったというケースもあるのです。

シングルマザーを選ぶことになったとしても離婚してよかったと思えるのではないでしょうか。

離婚してよかったとい思う人の特徴・共通点

離婚を選んでよかったという場合どのような方なのか、共通点などはあるのでしょうか。

夫に未練がない

元々大好きな部分があって結婚したこともあり、離婚後ふと昔の事を思い出し後悔する場合があります。

迷いがあるのに直感的にすぐ行動に移すので後悔しがちです。

例えば喧嘩をしてその勢いで別れてしまった場合、誠実にやり直そうという思いが夫から感じられたにもかかわらず無視して別れ、自分も夫に対して足りない部分があったと思っている方もいらっしゃいます。

しかし、自分では絶対に許すことができない浮気や借金、暴力などにより結婚生活にまったく未練もなく、嫌気がさしている場合には離婚を検討しましょう。

未練があったとしてもスッパリと切り替えられる方でしたら、後悔する事もなくしっかりとした決意と共に進んで行ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

精神的に自立している

離婚を後で後悔する人には、精神的に人に依存しがちな人が多いです。

旦那に頼っていた部分を全て自分で考え、行動し解決しなければならず自分の選択や行動に不安を感じやすい方もいらっしゃいます。

精神的に自立している場合には、日頃から何事も自分で決断しており、自分の力で生きて行く事を決意したりしていますので離婚した環境もポジティブに捉えて行動できるのではないでしょうか。

経済的に自立している

離婚後、一番大変になる事が多いのは金銭面ではないでしょうか。

経済的自立なく離婚をすると、生活の困窮に加えてそれによる精神不安定を招く危険性もあります。

継続的に収入を得られる・すぐ働けなくても当面の生活費を用意できている人は離婚後も困る事はないでしょう。

経済的な自立は精神的自立にも繋がるので、離婚する上で非常に重要なのではないでしょうか。

世間体を気にしない

離婚の件数は増えてきましたが、離婚に対するネガティブなイメージは残っています。

周りの目や家族からの評価を気にしてしまうと、気持ちが焦ったり不安を感じたりする方は多いです。

世間体や周りの目を気にせずに状況を楽しめる人は離婚を後悔しないケースが多いのではないでしょうか。

頼れる人がそばにいる

離婚後は自分1人で考え選択することが多くなります。

子育てをしている場合には家事と仕事の両立が必要になりますね。

実家の両親や友人など、頼れるところがある場合には離婚を後悔していないケースが多く、悩みを軽減できたり、子供を預けて息抜きが出来たりするなど、離婚からくるマイナス面をカバーしてもらうことが出来るため後悔しないケースが多いのではないでしょうか。

まとめ

離婚する事はとても体力的にも精神的にも大変ですが、シングルマザーになる選択をしたとしても離婚してよかったと思える事もあるでしょう。

結婚生活を続けていれば借金や夫の裏切り、義理の両親との関係性などのストレスで体調不良になったり、暴言や暴力を受ける苦痛からも解放されます。

子供がいる場合などは特にピリピリした家庭内を見せずに済むことも大きな一因になると思います。

離婚してよかったと思える事も多くあると思います。

色々な事をアドバイスしてもらいつつ良くしっかりと考えて行動を後悔しないようにしましょう。

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