旦那にインスタ(SNS)をやめてほしい!DMで女性と絡む、フォローする心理・特徴

家庭問題

「最近、旦那がSNSを使って女性と絡んでいるのではないかと不安…どうしたらいいの?」と悩むあなたの気持ち、よく分かります。旦那の行動にモヤモヤし、なんとか解決策を見つけたいと思っている方に向けて、ここでは、旦那がSNSで女性とやり取りする心理や、対策についてお伝えします。

旦那がSNSで女と絡んでモヤモヤする!

SNSで女と絡む、DMをする

妻子がいるにもかかわらず、旦那がインスタやTwitter(X)などで女性に「いいね」や「リプライ」、さらにはDMを送っている姿を見ると、どうしても不安や疑念が募ります。こうした行動は、知恵袋やブログでも多くの相談が寄せられています。ほとんどの場合、妻が旦那のスマホを見てしまうことによって発覚し、以下のような感情が生まれます。
「10代の女の子に相手にされようとしているのを見て、気持ち悪い」
「なぜわざわざDMで会話をしているのか、意味がわからない」
「異性として意識しているかのようなコメントを見かけてしまった」
このような行動にショックを受けるのは当然です。場合によっては、ただ不快に感じるのみで、嫉妬心が芽生えないこともありますが、旦那が「インターネット上のやり取りだから浮気・不倫ではない」と主張することで、状況が改善しないケースも多いです。

インスタで女友達・知らない女をフォローしている

親密なDMが存在しなくても、旦那が女友達や知らない女性、元カノをフォローしている姿を見て、やはりモヤモヤします。
「結婚する前からの友達なら仕方がない」と思いつつも、心中は穏やかではいられません。

また、フォローしている女性に頻繁に「いいね」をする一方で、自分の投稿には反応しない様子を見ると、特に不安が募ります。
特に、歴代の元カノをフォローしているという事例では、妻がやめてほしいと思う気持ちは一層強いことでしょう。しかし、これを指摘したところで、やはり「ただの友達だから」「もう親密ではないから」と開き直られてしまうことも多いです。

インスタでグラビアアイドル等をフォローしている

旦那がグラビアアイドルやセクシーモデルをSNSでフォローし、さらにはコメントまで行っている姿を見ると、不安や疑念が生まれます。一見すると、モデルたちの魅力を楽しむだけの行動に思えるかもしれません。実際、写真集やDVDを購入せずとも、SNSで美しい写真を手軽に楽しめるのは一つの利点です。しかし、このような行動には旦那の心理が隠れていることがあります。

「これはただの趣味だから」と自分に言い聞かせても、心の奥底では「自分では満足できていないのではないか」と考えてしまうことも少なくありません。また、「精神的に浮気をされているように感じる」との声も少なくないでしょう。妻としては、旦那が水着姿の女性の写真ばかりを眺めている姿に気持ちが良くないのは当然です。

このような行動が、単なる興味ではなく、承認欲求や満たされない部分への依存から来ている場合も考えられます。男性にとって、魅力的な女性に注目されることで、自信や自己価値感を高めることができる一方で、それが妻の心を傷つける結果につながることもあります。

なぜ旦那はSNS・インスタで女と絡むのか(心理)

共通の趣味がある・女友達として絡んでいる

旦那がSNSで女性と交流する理由の一つとして、共通の趣味が挙げられます。カメラ、ゲーム、車、スポーツなど、特定の趣味を共有する者同士がSNSで仲良くなることはよくあることです。これにより旦那が「趣味の友達」として女性と親しくなっている可能性は大いに考えられます。

しかし、このような場合でも、不倫へと発展する可能性を完全に否定することはできません。妻としては、そのような不安を抱えるのは当然のことです。特に、旦那が独身を装っているようなケースも報告されており、そのため余計に心配が募ることがあります。

さらに、旦那のインスタやX(旧Twitter)のフォロー数やフォロワー数を把握していると、その数字が増える度に「また女友達ができたのか…」と嫌な気持ちになってしまうという意見も多く見受けられます。このような状況は、妻にとって心の負担となることが少なくありません。

また、趣味が共通でなくても、結婚前からの友人や元同級生と仲良くしているケースもあるでしょう。この場合でも、特に用がないのにDMを送ったり、親しげにやり取りをしたりする姿を見ると、妻としては良い気持ちがしないのが実情です。

芸能人を見るためにフォローしている

旦那がSNSでグラビアアイドルやセクシーモデル、AV女優をフォローしている場合、その理由のほとんどは「単に見たいから」というものです。多くの男性は、スタイルの良い女性を見て反応する傾向があり、これは結婚後も変わりません。このような行動は、一定の理解はできるものの、妻としては複雑な気持ちになることが多いでしょう。

さらに、見るだけではなく、グラビアアイドルや女優をフォローしていることで、握手会や撮影会、写真集の発売記念イベントなどの情報を得て、その参加機会を逃さずにチェックしている場合も考えられます。このような状況になると、妻の怒りも大きくなるかもしれません。ただ、男性側は「芸能人に会える」といった気軽な感覚でこの行為を行っているため、深刻に考えていないことが多いと言えるでしょう。

承認欲求を満たしている

旦那が女性と交流する理由の一つに、承認欲求を満たすというものがあります。特に、同じ趣味を持つ女性や年下の女性と絡むことで、褒められることによって承認欲求が満たされる男性も少なくありません。

また、自分の投稿に対して「いいね」やコメントをもらうことで、承認欲求が満たされることも多く、そのために他者と積極的に関わるケースも考えられます。SNSの世界で人に構われることで、承認欲求は確かに満たされます。

さらに、承認欲求とは若干異なるものですが、ストレスや日々の仕事による疲れから、インスタで女性に慰めてもらいたいという気持ちから絡みに行く場合も少なくありません。こうした行動は、心の安らぎを求める一つの手段となることがあります。

浮気目的・不倫がある

旦那がSNSで女性と絡む理由の一つとして、浮気や不倫の可能性があります。最初の目的は浮気ではなかったとしても、インスタやSNSを通じて女性と親密になるうちに、その関係が発展し、二人きりで会ったり食事をしたりする仲になることがあるのです。このような状況が進展すると、不倫関係に走ってしまうことも珍しくありません。

特に、女性好きや女性慣れしている旦那は要注意です。こうした男性は、何度注意をしても行動を改めることが難しく辞められないケースが多いです。

旦那にインスタ・SNSをやめてほしい場合の対策

SNSやインスタの利用について話し合う

まず最初に行うべきことは、「インスタやSNSで女性と絡んでいることが嫌だ」という気持ちをしっかりと伝え、話し合いをすることです。この際、旦那のどのような行為が嫌なのか、なぜ不満を感じているのかを具体的に説明することが重要です。たとえば、女性と絡むこと自体が嫌だ、インスタを隠れて利用しないでほしい、嘘をつかないでほしいなど、具体的な理由を伝えましょう。

ただし、注意が必要なのは、旦那が逆ギレすることや、アプリを削除したフリをしてすぐに再開する場合が非常に多いという点です。一度の話し合いでキッパリとやめてくれるなら良いですが、そうならない場合には、自分自身の意識や心構えを変える必要があるかもしれません。つまり、相手の行動を完全にコントロールすることは難しいため、自分自身の感情や行動を見直すことも視野に入れて考えることが大切です。

旦那のSNSを気にしないようにする

旦那が女性と絡んでいるのを見て嫌な思いをする理由のほとんどは、妻が旦那の携帯電話を覗き見しているからです。多くの旦那はSNSでのやり取りを隠しているため、妻がそれを知ることで不安や疑念が生まれてしまいます。

一度知ってしまったことは容易には忘れられないと思いますが、「気にしない」あるいは「男はそういうものだと割り切る」という考え方も一つの手段として有効です。また、「やめてほしい」とお願いしても相手の態度や行動が変わらない場合、多くの妻は諦めて気にしないようにしたり、見ないようにしたりする選択をしています。

離婚するべきかどうか

旦那が女友達と頻繁に会っており、それをやめてくれない場合、または一度やめてもすぐに再開してしまう場合や、インスタなどで知り合った女性と不倫(浮気)をしている場合には、離婚を考えることがあるかもしれません。パートナーが本気で嫌がっていることに対して態度を改めない場合、今後の婚姻生活において亀裂が生じる可能性が非常に高いです。

「女に絡む」行為の程度によって異なりますが、例えば二人きりで食事に行っている場合や、いかがわしいメッセージのやり取りをしている場合は、離婚や別居について考えざるを得ないケースが実際にあります。

また、旦那が不倫をしている場合には、インスタなどのDMでのやり取りを証拠として保存することが重要です。離婚をするにしろしないにしろ、不倫の慰謝料請求のためには証拠が必要不可欠です。自分で集められる証拠として、DMやコメントのやり取りを画面ごと撮影することが有効です。

まとめ

旦那のSNS利用に関する悩みは、多くの主婦が抱えるものです。一概に解決策があるわけではありませんが、自分の気持ちをしっかり伝えることや、旦那とのコミュニケーションを大切にすることが問題解決のための第一歩です。あなたの思いを整理し、最善の対応を考えてみましょう。

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