いらない?欲しいけど面倒?ママ友がいない主婦の特徴や友達を作る5つの方法

家庭問題

子供が保育園・幼稚園へと入園してもママ友ができなくて焦ったり、孤独を感じたりしているお母さんもいると思います。

必要ないと切り替えればいいけれど、子供へ影響があるのではないかと心配するお母さんもいるのではないでしょうか。

ママ友が欲しいけど出来ない主婦3パターン

ママ友ができず焦ってしまうお母さんもいらっしゃるとは思います。
欲しいけど出来ないパターンがあるとすればどのようなパターンなお母さんになるのでしょうか。

自己主張ができない

元々人と接することが苦手で、集団の中で自発的に会話をするのが難しい性格の方は、表情が曇っていたり、他者と目を合わせることが苦手で、つい視線を下に向けがちです。

また、社会の動向についてあまり知らないため、無難な話題に終始してしまい、結果としてママ友を作ることができないのかもしれません。

ただし、これは必ずしも内向的であることが原因ではなく、実際にはプライドが高く、自分の意見に対して他人からの意見を受け入れたくないため、意図的に自己主張を控えている場合もあるため、黙っていることが苦手というわけではないようです。

自己主張が強い

話すことが得意であっても、時には避けられることがあります。

おしゃべりという観点から見ると、うわさや悪口が多く、無闇に関わりを持つことで、他の人がいない場で何を言われるかわからないため、避けられてしまうこともあります。

また、口を開けば自慢話に終始してしまう方や、TPOを考慮せずに不適切なファッションや発言をすることが多い方もいます。
その結果、自分の話ばかりをしてしまい、周囲をイライラさせたり、うんざりさせたりしていることに気づかないことが多く、いつの間にかママ友を作ることが難しくなっているのではないでしょうか。

空間的ギャップ世代間ギャップ|40代の高齢出産等

高齢出産になる30代後半から40代にかけて、コミュニケーション能力に問題がない方でも、世代間の年齢差が原因でママ友を作るのが難しいことがあります。
また、子供が学区外の学校に通っている場合、近隣に気軽に話せるママ友を見つけるのが難しいという空間的な隔たりも影響しています。

ママ友ゼロだとリスクあり?|ママ友がいないデメリット

ママ友がいない場合、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか。

悩みがあっても周囲に相談できない

子育ての中で感じる辛さは、特に孤独と向き合うことが多いのではないでしょうか。

急に発疹が出たり、熱が出たりした場合の子どもの病気への対応、病院の選択、さらには兄弟のいるママ友からの子育てに関する知識や情報など、ちょっとしたアドバイスがあれば解決できることも、一人で抱え込んでしまうことがあるかもしれません。

共感したり話をする相手がいないと、子育ての辛さをストレスとして発散できずに、全てを自分一人で背負い込んでしまうことがあります。その結果、心に負担を感じる方も少なくありません。

いざという時に子どもを預けられる人が周りにいないと、最終的には子どもに対して怒りをぶつけてしまい、児童虐待に繋がるケースも出てくることが懸念されます。

保育園・幼稚園・小学校の細かい情報が手に入らない

幼稚園や小学校においては、生活に関連する暗黙のルールが存在し、しばしばママ友同士の情報交換を通じて伝えられることは多いです。

たとえば、地域や幼稚園の行事に関する大まかな情報は得られているものの、ママ友や先輩ママからの具体的な情報はなかなか入手できず、行事が近づくにつれて慌てる場面も多いのではないでしょうか。
また、地域で評判のお店や習い事、学校に関するネット上では得られない口コミ情報も手に入れるのは容易ではありません。

子供に影響する

待っているだけでは、ママ友を持つことは難しいと言えます。自分から行動を起こすことが重要であり、友人をどのようにして作っていくのかを考える必要があります。 それでは、どのような場所で新たな出会いの機会を得ることができるのか、一緒に考えてみましょう。

親同士が仲良くないと、子供同士の遊びに誘われにくいケース(誕生日会など)などがあります。

いい印象を持っていない親は「あの子とはあまり遊んだりしない方がいい」と避けられる場合もあり、好き嫌いは子供にも影響しかねませんし、親同士が揉めたりでもしようものなら、子供同士で「Aちゃんのママと、Bちゃんのママ喧嘩してんだって」と言うことも出てくるかもしれません。

友達のいない主婦は、どこで気の合うママ友をつくればいいのか?

待っているだけでは、ママ友を作る事は難しいです。自分から行動を起こすことが重要であり、友人をどのようにして作っていくのかを考える必要があります。

それでは、どのような場所で新たな出会いの機会を得ることができるのか、一緒に考えてみましょう。

子育てサークル・イベントに参加する

子育てに関するサロンや育児サークル、さらにはママ向けのセミナーなど、参加可能なイベントは非常に多く存在しています。

まずは、一度参加してみてはいかがでしょうか。その際に、隣にいる方とお話しすることで新たな気づきが得られるかもしれません。

もし、特定のメンバーとの相性が合わないと感じた場合には、無理をせずに別のサークルや集まりを見つけることをお勧めします。

ただ参加するだけでも、情報の交換が活発になり、育児書を利用する必要がなくなることも少なくありません。

思い切って役員などを引き受ける

幼稚園や小学校の役員を務めることになると、色々な人と連絡を取ることが必然的に求められます。

その結果、母親たちと顔を合わせる機会が増え、自然にママ同士の親しい関係が築かれることもあるのではないでしょうか。

特に専業主婦ならば一日に一回は外出する

公園でお子さんと遊んでいると、同じ年齢の子供たちと自然に出会う機会が増えます。

その際に、挨拶を交わすついでに「お子さんは何歳ですか?うちの子と同じくらいの年齢ですね」と声をかけるのも良いかもしれません。

また、地域で行われるイベント(例えばお祭り)に参加するのも良いアイデアです。

SNSを活用する

SNSを利用することで、対面することなく心理的なハードルを低く活用することができるかもしれません。

同じ年齢の子どもを持つ方々が投稿している内容を見たり、「ママ友を探しています」といった方々と交流を深めるのも有意義かと思います。

ただし、個人情報を過度に公開することは避けるべきですが、子どもの年齢や性別などを共有することで、似たような悩みを抱える母親と繋がることができれば、情報交換ができるだけでなく、ネットの利点を活かして緊急時の相談に対する返答も迅速に得られることがあります。

同じ年齢の子どもを持つ親としては、情報を収集するための場として非常に適しているのではないでしょうか。

ママ友とうまく付き合っていく5つの対処法

話しかける事ができたり、連絡先を交換できたりと一歩進めたら次はどのような距離感で付き合っていけばいいか考えてみましょう

褒める

特に子育てをしている時期には、気持ちが沈むことが少なくありません。そのため、自分が褒められると嬉しいと感じることを、他の人にも同じように伝えることで、心地よい雰囲気を生み出すことができるのではないかと思います。

もしお子さんが上手にお礼を言えるのであれば、「○○ちゃんはお礼を言うのがとても上手ですね。○○さんの育て方が素晴らしいから、子供もマネして言えるようになるのですね」といったように、子供を通じて母親を称賛することで、気持ちよく会話ができるのではないでしょうか。

気遣い・気配り

相手への配慮や思いやりを示すことで、自分の苦労を理解してもらえたという印象を与えることができます。

たとえば、「先週に風邪を引いていたみたいだけど、大丈夫でしたか?」と一言声をかけるだけでも、状況は大きく変わります。複雑な話をする必要はなく、さりげなく気遣いを持って会話を進めてみると良いでしょう。

いきなり踏み込んだ話はしない

人々は、それぞれ異なる考え方や捉え方を持っています。

特に、子育てのスタイルやこだわりに関しては、他人が口を出さないことが非常に大切です。また、プライベートな話題である夫婦関係や仕事、年収に関しても、できるだけ避けるように心掛けましょう。

もちろん、親しい友人ができた際には、自然に会話が生まれることでしょうが、それまでは不用意に話をしたり、相手に尋ねようとしない方が良いでしょう。

話すより聞く

子育ての期間中は、愚痴や不安が増えることがよくあります。そんな時に、自分の話をしっかりと受け止めてくれる方がいれば、心が軽くなることが実感できるでしょう。また、自分の話を聞いてもらった後は、相手の愚痴や不安も耳を傾けることが重要です。

意見を述べるのではなく、ただ聞き役に徹することを試みてはいかがでしょうか。

悪口を言わない

これはママ友だけではなく常に言える事ですが、他のママの悪口を言うと「自分の事も他所ではよく思っていないのかも・・・」と避けられてしまいます。

逆に誰かが別のママ友の悪口を言っていても簡単に同調をするような発言はやめましょう

まとめ

ママ友を作りたいと奮闘する方もいれば、ママ友は必要ないとあえてぼっちを選択するかたもいます。

ママ友は一朝一夕でできるものではありません。

子供を通じてママ友になるので、いい距離感を保ちながら、少しずつトライしてみて、子供が成長しても長く仲良くできるママ友を見つけていくのもいいかもしれませんね。

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