車を持たない家庭では、車をどうするかという悩みはよくあると思います。
しかし、旦那が車を持とうとしなかったり、運転が下手だったり、免許を持っていないなど大きく生活が左右されることだと思います。
車に関する悩みだったり、問題解決のポイントなど一緒に考えてみましょう。
車に関する身近に起こる5つのお悩み例
生活における車の悩みにについて、いくつか挙げてみましょう。
旦那の運転が下手でストレス
旦那の運転が下手なのに、旦那自身は自覚が全くなく乗っている家族は怖い思いをしている人もすくなくありません。
信号が赤なのに気づかず直前で気付き慌てて急ブレーキをかけて衝撃をうけても旦那は「きづかなかった」とヘラヘラされたり、普通に運転しているつもりの旦那だけれど、急加速・急ブレーキが多くただの買い物に行くだけなのに酔いそうになったりすると、地味にイライラしてしまいますね。
だからと言って、「ちゃんと運転をしてほしい」とお願いをしても話半分にしか聞かなかったり、急に不機嫌になったりしてしまい、変にプライドが高いため、口出しすると逆効果になりがちです。
田舎なのに車を持たず、生活がきつい
都市部から少し離れると車が生活に必需となりますが、都会から田舎に引っ越してきたばかりの家庭は車を持っていない場面が多くみられます。
いきなり車無し生活をすると、行動範囲が狭くなり、他者との接点も少ないため、不便かつメンタル面で支障をきたす方も多く、自宅と周辺、また会社勤めの場合は自宅と会社の往復生活になってしまいがちです。
旦那が免許を持っておらず運転しない
都会で車を必要としない生活を過ごしていると、免許を取得していない男性もいます。
家族旅行を計画した場合や、子供に何かあった場合、車を運転して移動する事ができない場面を見てしまうと頼りないと感じてしまいますね。
転勤する場合や、家族の送迎で必要になるかもしれないのに免許を取らない、取ろうとしない事にイライラしてしまうのも仕方ありません。
妻しか免許がない場合に女だけに運転させようとする価値観が嫌と感じる方もいるでしょう。
お金がないのに車を買う・お金をかける
都会に住むと、そこまで車を必要としない事が多いですが、旦那が趣味で高額な車を買おうと計画している場合があります。
生活水準に合わない車を購入してしまうと、ローンで毎月の生活費がギリギリになってしまうことの不安。
不安を指摘しても「一生懸命自分で稼いだ金で買うのだから、悪くない」等の言葉で返され、更にお金をかけて車をカスタム・改造までする旦那もいます。
恥ずかしいやらお金がかかるやらで妻としては辛い場合もあるのです。
妻側も免許なし|子育てで困る
妻側が免許を持っていないことで困ることもあります。
運転について旦那に任せがちだが、買い物・病院に行くのは妻も免許がないと困るのです。
また、子供ができるまでは特に困ることもなかったが、子供ができてから幼稚園や習い事の送迎をする必要が生じて困るケースもあるのです。
冬の寒い時期や夏の暑い時期などはママチャリで送迎するのはきついですし、旦那が仕事で不在の時に緊急なことがあった場合、妻が運転できず不便になることも。
車の問題を解決する4つのポイントとは
生活する上で車が必要な地域も多く、車に関する悩みは多いです。
では、悩みを解決する上で必要なポイントを4つほど挙げてみましょう。
運転の下手な旦那は褒めて改善する
プライドの高い旦那に運転が下手だと言っても全然言うことを聞こうとしてくれない場合ありますよね。
ついついこうしてほしいああして欲しいとばかり言いがちになっていませんか。
このような旦那は褒めて少しずつ伸ばしていくことが大事です。
「今の加速すごくゆっくりで上手かった」や、「カーブゆっくり走ってくれたお陰で気持ちよく乗れた」など下手な加速やカーブの時には文句をできるだけ減らし、褒める割合を意図的に増やす事が大事です。
「今日の運転加速がゆっくりな時が多かったし、カーブの所とか上手くて酔わずに気持ちよく乗れたよ、運転お疲れ様、疲れたでしょうありがとう。」と帰宅した際には必ずねぎらいの言葉を忘れないようにしてみてはいかがでしょうか。
車の趣味を辞めさせるのが難しい場合は、工夫するしかない
車に対する熱量が大きい旦那は、家族より趣味を最優先している為、この場合、なかなか変わらないので、離婚をしたほうがいいと進める人も多いです。
真剣に趣味よりも家族を優先すべきだと話し合ってみてはいかがでしょうか。
また、毎月お小遣いを貯めて、自分の通帳を作り、経済観念を身につけて貰いましょう。
自分でやりくりすることを学ばせるなど小さな工夫から始めてみてもいいかもしれません。
車の必要性について旦那と話し合う
仕事や日常のことが忙しかったり、お金がなかったりで、車について後回しにしがちです。
しかし、車や免許がなくて困っている場合など生活に支障が起きているのなら、即座に話し合う事が必要です。
免許取得までのスケジュールを組んだり、必要なお金を貯める仕組みづくりを話し合って決めましょう。
車を持つとガソリン代や修理代、税金に保険料と維持費がかかるデメリットもあるので、車以外の手段で代用できないかなど、総合的に判断し話し合いましょう。
車以外の手段で代用する
あえて、車を持たないという選択肢を選ぶことも大事です。
買い物はパルシステムやコープなどの宅配、またネットスーパーなどネット通販を利用することで車持たずとも生活は出来ます。
子供の送迎については、送迎込の習い事を選ぶこともできます。
車に乗る頻度によっては、タクシー、カーシェアリングやレンタカーなどの方が安くなる場合もあるので一概に車が絶対に必要とはならいのではないでしょうか。
まとめ
車を持っていなくても生活できる地域もありますが、生活の足になるぐらい車が必要な地域もあります。
運転しても旦那の運転が下手だったり、免許を持っていないし運転も妻にまかせっきりなどその住んでいる地域で車に関する悩みは色々出てくると思います。
車の必要性については夫婦間でよく話し合う必要があるトピックなのではないでしょうか。
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